訪れるべき!バンコクの美しい寺院5選

タイ観光

サワディカー、今回はタイへ旅行する際、訪れるべき、バンコクの美しい寺院をご紹介します。

1.Wat Phra Sri Rattana Satsadaram (Wat Phra Kaew)/ワット プラ シー ラッタナー サッサダラーム (ワット・プラケオ)

ワット・プラケオは、ラーマ1世陛下は、ラタナコーシン王朝の創設とともに、1782年にワット・プラケオの建設を命じ、1784年に完成しました。、王宮の敷地内に位置しています。

主な見どころはエメラルド仏(プラ・ケーオモーラコット)です。エメラルド仏は緑色の翡翠で作られていますが、その緑色がエメラルドに似ていることから「エメラルド仏」と呼ばれています。この仏像はタイの神聖なものであり、タイの人々に崇拝されています。寺院内には、精緻に作られた美しい建築と壁画があります。寺院の美しさを堪能するだけでなく、王宮内の壮大な雰囲気も楽しむことができます。

入場料: 500バーツ ※身長120cm以下の子供は無料

営業時間: 毎日8:30~15:30

google map : https://maps.app.goo.gl/2VWYZpc6jAwLizcH7

2.Wat Arun Ratchawararam Ratchaworamahawihan (Wat  Arun)/ワット・アルン・ラーチャワララーム・ラチャワラマハウィハーン (ワット・アルン)

ワット・アルンはチャオプラヤ川の岸に位置しており、アユタヤ王朝時代の17世紀に建てられました。もともとの名前は「ワットマコック」でしたが、ラマ2世の時代(1834年)に「ワット・アルン・ラーチャワララーム・ラチャワラマハウィハーン」に改名されました。

この寺院の特徴は、色とりどりの釉薬タイルで覆われたプラプラーン(塔)です。高さは81.85メートルで、ラーマ2世の時代に建設が始まり、ラーマ3世の時代に完成しました。

さらに、ワット・アルン周辺にはタイの伝統衣装をレンタルできるお店がたくさんあります。タイ衣装で、ワット・アルンの風景を背景にした素敵な写真撮影を楽しむことができます。フォトウェディングの撮影にもぴったりです!

入場料: 100バーツ

営業時間: 毎日8:00~18:00

google map :https://maps.app.goo.gl/gqZhRBFfBc7PnFK86?g_st=com.google.maps.preview.copy

3.Wat Phra Chetuphon Wimonmangkalaram (Wat Pho)/ワット・プラ チェトゥポン・ウィモン ・ンカララーム(ワット・ポー)

ワットポーはアユタヤ時代から存在し、元々は「ポータラム」という名前でした。ラーマ1世の時代に大規模な修復が行われ、その後、ラーマ1世の時代の寺院として定められました。この寺院はタイで最も多くの仏塔がある場所で、約99基の仏塔があります。また、古代医学の知識の中心としても知られ、薬学、建築、彫刻、文学、薬草に関する多くの資料が保存されており、後世の人々にとって非常に有益です。

ワットポーの見どころには、ワットポーの巨人像(ヤック・ワット・ポー)、高さ175センチメートルの巨大な像で、寺院の入り口を守るために立っています。また、長さ46メートル、高さ15メートルの大きな寝釈迦仏もあります。さらに、四代王の大仏塔もあります。これは4基の大きな仏塔で、釉薬で覆われたタイルで装飾されています。これらの仏塔はラーマ1世からラーマ4世の仏塔として定められ、ラーマ4世の時代に建てられました。また、タイ伝統のマッサージ技法の起源となる「ルーシーダットン」の像も見ることができます。

入場料: 100バーツ

営業時間: 毎日8:00~18:30

google map :https://maps.app.goo.gl/PW46DNEP6pM47rur7

4.Wat Saket Ratcha Wora Maha Wihan (Wat Saket) / ワット・サケット・ラチャワラマハウィハーン(ワット・サケット)

このお寺は古代に建立され、アユタヤ王朝時代には「ワット・サゲー」という名で知られていました。その後、ラーマ1世は修復を命じられ、境内には「プラ・ボロム・バンポット(通称:プーカオトーン)」と呼ばれるランカ様式の仏塔があり、山頂に位置しています。この仏塔は基部から頂上までの高さが77メートルで、1879年にインドから奉納された仏舎利が安置されました。

仏塔を参拝するには、合計344段の小さな階段を登る必要があります。仏塔の基部からはバンコクの街並みを360度見渡せ、遠くまで美しい景色を楽しむことができます。一日を通して魅力的な景観が広がりますが、特に夕方には涼しい風が吹き、夕日が地平線に沈む絶景が見られます。

また、毎年ロイクラトンの時期には、10日間にわたる盛大な寺祭りが開催されます。この祭りでは、屋台、音楽、演技など多彩なイベントが行われ、境内は賑やかな雰囲気に包まれます。祭りの目玉は、仏塔への赤い布の奉納と、深夜まで仏舎利を拝観できる特別な機会です。

入場料: 50バーツ

営業時間: 毎日7:30~19:00

google map :https://maps.app.goo.gl/6xrNeQthxgZkZTBCA

5.Wat Suthat Thepwararam (Wat Suthat) / ワット・スタット・テープワララーム(ワット・スタット)

ワット・スッタットは、200年以上の歴史を持つ古刹で、3代の王の治世にわたり建設が進められました。ラーマ1世は、「プラ・シー・サッカヤムニー(プラトー)」という大仏を安置するため、1807~1808年に建立を命じました。しかし、崩御により未完成のままとなり、人々から「ワット・プラトー(大仏寺)」や「ワット・サオチンチャー(巨大ブランコの寺)」と呼ばれました。

その後、ラーマ2世の時代に建設が再開されましたが、完成は次代に持ち越されました。最終的に、ラーマ3世の治世に大伽藍(本堂)が完成し、1847年に「ワット・スタット・テープワララーム」という正式名称が授けられました。

現在、境内にはラーマ8世の記念碑が建立されており、毎年6月9日にはラーマ8世の命日を追悼する王室主催の法要が行われています。

このお寺の見どころは、幅22.60メートル、長さ72.25メートルのタイで最も長い仏堂があり、美しい壁画と繊細な木彫りの扉と黄金に輝く仏像が立ち並んでいます。さらに、寺院の前に堂々と立つオチンチャーが目を引きます。交通が便利で、外国人とタイ人の両方に人気があり、祈りやお参りをするために訪れることが多いです。静かな雰囲気が漂っています。

入場料: 無料

営業時間: 毎日08:00-16:00

google map :https://maps.app.goo.gl/c2GyWAbpATei8fyPA

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