happy Thailand サワディカー!
タイでシーフードを食べたことがありますか?タイ人はシーフードを食べるとき、必ずソースをつけて食べます。そのソースは「ナムチムシーフード」と呼ばれています。今回は、ナムチムシーフードの作り方や食べ方をご紹介します。
ナムチムシーフード(น้ำจิ้มซีฟู้ด)とは
ナムチム (น้ำจิ้ม) =つけだれ、シーフード (ซีฟู้ด) =海鮮という意味で、直訳すると「海鮮のつけだれ」となります。
ナムチムシーフードは辛くてさっぱりしたソースで、唐辛子、にんにく、パクチー、ライム果汁、ナンプラー、パームシュガーが含まれています。さまざまな料理と相性が良く、特に海鮮を食べるときには欠かせないソースです。
ナムチムシーフードの作り方
器具:すり鉢またはミキサー
材料:唐辛子(青と赤どちらでもよい) 10本、にんにく 5片、パクチーの根 2本
味付け調味料:ライム果汁 大さじ6、ナンプラー 大さじ6、パームシュガー 小さじ4、味の素(お好みで)、熱湯 大さじ1
1.まず、唐辛子、にんにく、パクチーの根をすり鉢またはミキサーで粗くすり潰します。
2.ライム果汁(無ければレモン果汁で代用可)、ナンプラー、パームシュガー(無ければ砂糖で代用可)熱湯を加えます。さらに、お好みで味の素を加え、全ての材料がよく混ざるまで混ぜます。
3.味見をして、お好みで調味料を調整したら完成です。
コツ:タイの唐辛子(プリッキーヌ)を使うと、さらに香ばしさが増し、本格的な風味を楽しめます。
相性料理
ナムチムシーフードは海鮮だけでなく、焼き物、揚げ物、ムーガタ(タイ風焼肉)、しゃぶしゃぶ、スキ(タイ風すき焼き)にもよく合い、料理の味わいをさらに引き立てることができます。タイ人は刺激的な味付けの料理が好きなため、さまざまな料理に必ずタレやソースが添えられることが多いです。
さらに、ナムチムシーフードには唐辛子やにんにくが含まれており、消化を助ける効果も期待できます。辛い物好きな方は、ぜひ一度作ってみてくださいね!
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