タイ料理の代表トムヤムクンってなに？

こんにちは、ハッピータイランドです！

タイ料理といえば、トムヤムクン。でもトムヤムクンって実は食べたことない・・・そんな方多いのではないでしょうか。世界三大スープと呼ばれている「トムヤムクン」を本日はご紹介します。

トムヤムクンとは？

「トム/ต้ม」は煮る、「ヤム/ยำ」は和える、「クン/กุ้ง」はエビという意味をもつスープ。今ではカップヌードルにもトムヤムクン味があり、一般的になってきました。見た目が濃く赤いトムヤム・ナムコンと見た目がクリアなトムヤム・ナムサイがあります。

日本で食べるトムヤムクンといえば、このトムヤムナムコン。ココナッツミルクや牛乳を入れて、コクを出します。日本でよく見かける「トムヤムクン味」というのも、この味を再現していることが多いです。

トムヤムナムサイは、タイではどちらかというとこちらの方がメジャーで日常的に食されます。ナムサイの見た目はクリアーでエビが入っているトムヤムクン・ナムサイ（ต้มยำกุ้งน้ำใส）や、鶏肉の入っているトムヤムガイ・ナムサイ（ต้มยำไก่น้ำใส）など、中身を変えて楽しみます。

トムヤムクンは、エビの他に様々なハーブ等がはいっており、どれを食べたら良いのかわからない・・・という方も実は多いのも事実。タイでは、スープとして食べるのではなく、おかずとしてトムヤムクンを楽しみますので、ご飯に少しずつかけて食べる食べ方が一般的。

中の具材は、エビや鶏肉以外のハーブは、ほとんど食べないという衝撃的な事実！（ただ食べられないわけではないので、飲み込んでしまっても問題ありません！！！）ハーブは香りづけのために入れていて、食すためにやわらかく煮込んだりはしていません。固いので、香りを楽しむものだと思ってください。

トムヤムクンについて、少しわかっていただけましたか？

本場のトムヤムクンを楽しみたい！と思ってくださった方は、東京や神奈川でレストランを運営していますので、ぜひ足を運んでトムヤムクンを楽しんでくださいね！

まずは気軽に、試してみてから・・・というタイ料理初心者のかたには、通販がおすすめ。少量ですのでお試しいただくのにピッタリです。レストランクオリティーの冷凍タイ料理ですので、本場の味をお楽しみいただけます。