タイの卓上調味料!どうやって使うの?

タイ文化

こんにちは、ハッピータイランドです!

皆様はタイ料理屋さんに行ったことがありますか?タイ料理屋さんに行くと日本でもタイでも必ずおいてあるのが卓上調味料。

置いてあるのは知っているけれど、どうやって使うかわからない・・・

どの料理に使うと美味しいの?などなど、皆さまのタイ料理に関する不思議にお答えします。

タイの卓上調味料とは?

この調味料4種は、「クルアン・プルンเครื่องปรุง」といい、タイ料理の要素をすべて兼ね揃えた調味料と言っても過言ではありません。甘くて、酸っぱくて、辛くて、塩辛い。自分好みに料理をカスタマイズできます。

ナンプラー:น้ำปลา

粉唐辛子(プリックポン):พริกป่น

グラニュー糖(ナムタン):น้ำตาล

唐辛子入りの酢(プリックナムソム):พริกน้ำส้ม

上記の4種類が調味料として卓上に置かれています。1つずつ説明していきます!

ナンプラー(น้ำปลา)

タイ料理の調味料といえば、ナンプラー!塩辛い料理が好き、提供された料理が味が薄いなーと感じた時に入れます。

ナンプラー タイの調味料 プリックナンプラー

ナンプラーには、刻んだ唐辛子(プリック)と、場合によってはライムジュースや刻んだにんにくを加えたものです。少量ずつメイン料理にかけて、自分の好みの辛さと塩加減を調整しながら楽しむことができます。タイ風の目玉焼き(カイダオไข่ดาว)に乗せてタイ人は食べます。とても美味しいので試してみてください。

またよくタイの方は、チャーハンにプリックナンプラーをかけます。シンプルなチャーハンが刺激的な味わいになりますのでおススメです。

粉唐辛子(プリックポン):พริกป่น

粉唐辛子は、タイの唐辛子を乾燥させ粉状にしたものです。日本の一味と同じようで全く辛さが違いますので要注意!

汁ビーフンや、パッタイにかけるタイの方が多いです。辛味を足したい時に使います。

グラニュー糖(ナムタン):น้ำตาล

料理に甘さを加える時に使います。甘味ってどんな料理に使うの・・・不思議に思う方も多いと思いますが、汁ビーフンに入れてコクを出したり、パッタイにナムタンとプリックポンをかけるというタイの方もいますよ!!が汁ビーフンや、パッタイにかけるタイの方が多いです。

唐辛子入りの酢(プリックナムソム):พริกน้ำส้ม

辛くない唐辛子を入れたお酢です。日本でもラーメンにお酢を入れる方いますよね?そのような感じで酸味を足すときに使います。汁ビーフン等に使う方が多いです!

卓上調味料について、使い方わかっていただけましたか?タイでは味をカスタマイズすることは失礼なことではないので、自分好みの味付けにしてたくさんタイ料理を楽しんでみてください。東京や神奈川でレストランを運営していますので、ぜひ足を運んで卓上調味料を使ってみてくださいね!

東京や神奈川にはなかなか行けないという方は、通販も行っていますので、ご自宅にある調味料でカスタマイズしてみてください。

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