タイ料理でよく使われる ナンプリックパオ(タイチリペースト)とは

ナムプリックパオ タイ料理

こんにちは!ハッピータイランドです!今回はナムプリックパオをご紹介させていただきます!

ナムプリックパオとは

ナムプリックパオ(น้ำพริกเผา/タイチリペースト)とは、タイの中部地域に起源を持つ調味料であり、甘み、塩味、酸味、辛味の調和が特徴のタイ料理の一種。主な材料は、乾燥唐辛子、エシャロット、ニンニク、干し海老、シュリンプペースト、パームシュガー、タマリンドペーストとなります。

ナムプリックパオ

ナムプリックパオはどの料理に使うの?

ナムプリックパオは、炒め物(パップリックパオ)、トムヤムスープ、ヤム(サラダ)などのタイ料理の調味料として使われるほか、ご飯やビーフンと炒めても美味しくいただけます。また、生野菜や揚げた魚の付け合わせとしても人気があります。

ナムプリックパオを使った「ヤムホーイナーンロム」オイスターのスパイシーサラダ
お馴染みのトムヤムクンにもナムプリックパオを使います!

ナムプリックパオの作り方

ナムプリックパオの作り方は、まず乾燥唐辛子、エシャロット、ニンニク、干し海老を香ばしくなるまで焙煎し、細かく砕きます。その後、シュリンプペースト、パームシュガー、タマリンドペーストを加えて、もう一度砕き、油で炒めて全ての材料がよく馴染んだらナムプリックパオが完成します。

ナムプリックパオは、多くの野菜成分を含むため、栄養価が高いです。また、密閉容器に入れて乾燥した場所で保存すれば、長期間保存が可能です。

ナムプリックパオの豊かな風味と辛さが、どんな料理にもアクセントを加えてくれます。

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